『ベストの指針』について
『ベストの指針』は、道徳に基づいた正しい生き方を分かりやすく示した人生の道しるべです。
衣川晃弘大先生が東洋哲学の奥深い智恵に基づいた正しい生き方を実践され、命の尊さを実感された御経験をもとにつくられました。
『ベストの指針』を一つずつ実践する事で、日常のさまざまな問題が解決に向かい、多くの方が本当の幸せへの道を歩まれています。
以下に『ベストの指針』を掲載します。
ベストの指針
日本が精神的、物質的に調和のとれた平和な国になる為には、日本を構成している一人一人の霊性変革、社会変革、個人変革が必要となります。その変革の為に、ベストは二つの基本原則をもち、十三の正しい生き方と十三の決意を実行しています。
「私達一人一人がベストの指針に基づいた正しい生き方をさせていただく事により、日本が道徳に満ちた国になる事と命を大切にする国になる事により、真理の国になる事を心から願い、遂行させていただく事が、ベストが創られた目的です」(使命)
二つの基本原則
五大原理
七つの精神
一 ベスト 五大原理
(一) 真理に基づく
(二) 正義を守る(正しい生き方)
(三) 愛ある行為をする
(四) 平安な心で生きる
(五) 精神的、物質的に調和のとれた平和な国や社会となる行為をする
二 ベスト 七つの精神
愛会精神・世界に広める精神・人格形成・肉体形成・交流会活動・規律秩序・真理
・ 五つの健康(体・心・家族・経済・社会)と真理(真の幸福)に到達する
・ 精神的、物質的に調和のとれた平和な国や社会となる
十三の正しい生き方
一 ベスト 九つの自己犠牲(奉仕)
物・お金・時間・エネルギー・知識・体・家族・仕事・人生
二 ベスト 五つの毎日の生き方
(一) 愛ある方を見る
(二) 愛ある方の話を聴く
(三) 愛ある方を思う
(四) 愛ある方の話をする
(五) 愛ある方の生き方を実践する
三 ベスト三つの調和
真理に基づき
(一) 正しい事を思う
(二) 正しい事を言う
(三) 正しい行為をする
これらを一致する事により調和のとれた平和な国や社会となる
四 ベスト 三つの正義
(一) 法律を守る
(二) 社会の規律秩序を守る
(三) 社会や人類の役に立つ事を考え行動する
五 ベスト 四つの毎日の励行
(一) 心からの笑顔
(二) 礼儀正しい挨拶
(三) 心から人にやさしく話し接する
(四) 嫌な事でも必要な事なら好きになる
六 ベスト 三つの感謝
(一) 神仏への感謝
(二) 父母への感謝
(三) 全てに感謝(自然、社会、まわりの人達、起こる事全てに)
七 ベスト 三つの道
(一) 信愛の道
(二) 無私の奉仕の道
(三) 英知の道
八 ベスト 三つの毎日の反省
(一) 恐れ(思い、言葉、行為で自分や人を傷つけなかったか、
人から傷つけさせなかったか)
(二) 謙虚さ(高慢で人を見下したりしなかったか)
(三) 信念( 生命 が一番尊いという信念)
九 ベスト 三つの義務
(一) 誰をも愛する
(二) 誰をも助ける
(三) 誰をも思い・言葉・行為で決して傷つけてはいけない
十 ベスト 五つの毎日の努力
(一) 規律正しい日常生活をする
(二) コツコツと正しい努力をする
(三) 体を自分やまわりの人が幸せになる事に使う
(四) 自分のして欲しい事を他の人にさせていただく
(五) 自分がされて嫌な事は他の人にしない
十一 ベスト 三つの良い努力
(一) 感謝の出来る人間になる
(二) プラス思考の人間になる
(三) 損得なしで社会や人々のお役に立てる人間になる
十二 ベスト 七つの善(全てを善にとらえる)
(一) 善い目標を持つ
(二) 善い思い・考えを持つ
(三) 善い心を持つ
(四) 善いものを見る
(五) 善い事を聞く
(六) 善い事を言う
(七) 善い事をする
十三 ベスト 三ザルの毎日の生活
(一) 心にとって悪いものを見ない(見ザル)
(二) 悪口、批判、中傷、噂話を聞かない(聞かザル)
(三) 悪口、批判、中傷、噂話を言わない(言わザル)
十三の決意
一
(一) 自分との約束を守る
(二) 他人との約束を守る
(三) お金の約束を守る
(四) 時間の約束を守る
二
(一) 食べ物は菜食を中心とする
(栄養素の問題のある人は魚介類は認める)
(二) 酒は飲まない(百薬の長としている人は良い)
(三) たばこは吸わない
(四) 賭け事はしない
三
(一) 人の悪口を言わない
(二) 人の批判をしない
(三) 嘘をついて人を傷つけない(中傷)
(四) 人の噂話をしない
(五) 無駄話をしない
上の(一)~(五)の強い人とは付き合わない方が良い
四
(一) 怒り
(二) 貪欲
(三) 強欲
(四) 嫉妬
(五) 執着
(六) 高慢
の悪い心に克つ
(一) 心配
(二) 不安
(三) 恐れ
に支配されない
愛の人間になる事によりなくなる
五
(一) 人の短所は見ない、もし言う事があれば愛の心で言う
(二) 人の長所を見る、人の長所をのばす
(三) 自分の短所を認め改める
(四) 自分の長所をのばす
六
(一) 他者の喜びを第一とし、それによって自らの喜びとする
(二) 他者への無私の行為により愛の人となる
七
(一) 手は困っている人苦しんでいる人の手助けをする為に使う
良い事をする為に使う
(二) 足は困っている人苦しんでいる人の所へ行く為に使う
良い所へ行く為に使う
(三) 口は困っている人苦しんでいる人を励まし、勇気を与える為に使う
心からゆっくりと穏やかにやさしく話す
良いことを話す
八
(一) 目は良いものを見る
(二) 口は体に良いものを食べる
(三) 耳は良い事を聞く
(四) 鼻は良い匂いを嗅ぐ
(五) 皮膚は良いものに触れる
九
(一) 生命 の尊さを深める
(二) 自他の 生命 を大切にする
十
(一) 人のプライドを傷つけない
(二) 人の存在価値を否定しない
(三) 人に不安を与えない
(四) 人を脅さない
(五) 人と言葉・行為で争いをしない
(六) 人に強制をしない(納得をしていただく)
(七) 社会や人々に誤解を与える言動をしない
十一
(一) 参加者に喜んでいただけるお手伝いをさせていただく
(二) 参加者に満足していただけるお手伝いをさせていただく
(三) 参加者一人一人を心から大切にさせていただく
(四) 参加者一人一人の幸せを心から願いお手伝いをさせていただく
十二
(一) 会員相互間で金銭の貸し借りをしない
(二) 会員相互間で保証人をお願いしない
(三) 商取引を目的として参加をしない
十三
ベストグループの会合に参加する(規約を守る)
”人格の完成により人生のゴール・真理(真の幸福)に到達させていただける”